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筆記具
 

 大切な人や知人からプレゼントを貰った時、その品物もさることながら、相手が自分の為に大切な時間を使いプレゼントを選んでくれた事自体や、贈り物に込められた気持ちがとてもが嬉しかった経験はありませんか? 誰かのためにという「気持ち」や「思い」ほど素敵な贈り物はありません。 同様に手作り万年筆が味わい深く、使うほどに愛着がどんどん増していくのは、作り手の手間と時間を惜しまない製作工程や、使う人への思いが驚くほどにたくさん詰め込まれているからなのでしょう。 ゆっくりと丹念に職人によって紡ぎ出される逸品。決して流行に流されないスタイル、世界に二つとない色柄。 『手作り万年筆』特集では、今や日本でも数少ない熟練職人の手作り万年筆をご紹介いたします。




■大西製作所



 「大西製作所」…。今、万年筆ファンを中心にその名が日本中に轟きはじめている。今回当店は大西製作所の工房に訪問し、たくさんのお話を伺ってまいりました。これまでの歩み、加藤さんとの出会い、万年筆作りの難しさ、職人としてのこだわりなど。実際に行なわれる作業工程を写真でご紹介しながら大西製作所の筆記具の魅力に迫ります。


大西さんは伝統工芸手法である轆轤(ろくろ)使い、積み重ねられた経験により、目視で0.1〜0.2mmの精度まで正確に軸を削り出すという卓越した技術の持ち主です。
出来上った製品は艶やかに瑞々しく、そして生き生きと輝いています。納得した光が出るまで丹念に磨き上げ、最後まで決して手を抜くことはありません。

 「大西製作所」の大西慶造氏は職人達が軒を連ねる東大阪市の工房にてセルロイド、アクリル・アセテートなどの素材を使用し、手作りの万年筆を製作している。特にセルロイドは加工に高い技術と大変な手間を要するため、今では全国でも数人しか職人がいないという。その昔はいろいろな町工場が分業でセルロイド万年筆を製作していたが、現在ではほとんどの工場が廃業したため、すべての工程を大西氏一人で行っている。

 愛媛県の中学を卒業後、集団就職により大阪の大手筆記具工場に就職した大西氏。台湾や中近東への輸出が盛んだった万年筆最盛期、当時15歳の大西氏は、セルロイドやプラスティック製の筆記具製作に携わり、基礎から製作経験を積み上げていった。途中、工場の倒産など厳しい時代もあったが、筆記具製作のみに留まらず、卸しや販売などその豊富な知識と経験を生かし筆記具の世界に携わっていく事となる。
そして転機が訪れたのは平成19年、65歳にて前職を退職した大西氏は一人の万年筆職人と偶然にも出会う事となる。

大西慶造氏

 数々の逸品を世に送り出してきた加藤清氏の工房「カトウセイサクショ」の歴史に、幕が下ろされたのはまだ記憶に新しい。加藤氏と大西氏は古くからお互いを知る関係であったが、この時偶然にも共通の知人の紹介により、忙しい加藤さんの筆記具製作を手伝うことになる。再びセルロイド万年筆の製作を開始した大西氏は晩年の加藤氏のもと研鑽を積んでいった。
そして平成22年9月、カトウセイサクショの機械や道具などを引き継ぎ「大西製作所」を創業。加藤氏から受け継いだ万年筆に対する「想い」と、大西氏の正確無比の職人技が紡ぎ出す手作り筆記具が話題を呼び、万年筆ファンをはじめ各種メディアからも注目を集めることとなる。


 画像左が大西さん、右は加藤さんの当時の製作風景。同じ機械、同じスタイルなのがなんとも印象的。 しかし物静かに製作する加藤さんに対し、大西さんはリズミカルに作業を行うのがお二人の違いである。


▼製作風景
加工から組立までほぼ全ての工程を大西氏ひとりで行なっている。
積み重ねられた経験により、目視で0.1〜0.2mmの精度まで正確に軸を削り出す。

キャップトップにスワロフスキーを取り付ける工程。決して妥協を許さない大西氏の厳しい目が光る。
ひとつひとつ手作業で組み立てられていくため、1日に製作出来るのは僅か10本程!

クリックで製作風景の動画をご覧いただけます

※一部のブラウザでは正しく再生できない場合がございます。ご了承くださいませ。


 取材中も終始にこやかに、そして丁寧にひとつひとつの質問に応じてくださった大西氏。 大西氏の作る万年筆にはそんな真摯な人柄や、人としての優しさが映しだされているように思います。
柔らかな手触りと美しい色柄。手作りでしか表現できない特別な味わい。 持つ人の事を思いながら、一本一本削り出されていく大西製作所の筆記具。ぜひ一人でも多くの方が手に取り、この素晴らしい「味わい」を感じていただければと思います。

最後に大西氏に今後の展望や夢は?と訪ねて見たところ、にっこり微笑みながら「今は作ることしか考えていませんよ」と職人らしい言葉が返ってきた。今後ますます注目が集まるであろう万年筆職人「大西慶造」から目が離せない。



東京カレンダー
『文房具マスターピース』


エイ出版
『趣味の文具箱vol.25』


ワールドフォトプレス 『モノ・マガジン No.688』


エイ出版
『趣味の文具箱vol.22』


モノ・スペシャル
『職人モノNo.5』


▼商品紹介
夢桜 ラピスラズリ
【夢桜】 【ラピスラズリ】
桜が花開く頃に、「託した夢が花開く」 「夢に向かい、新たに出発(たびだ)つ」という思いを込めて名付けられた『夢桜(ゆめざくら)』。 石言葉は「成功・繁栄・健康」。星のきらめく瑠璃色の夜空の一片は、神秘的な筆記具として昇華。気品と美しさを湛えた美しい逸品。

手元で輝くスワロフスキ 四つ葉のクローバー柄のリング 美しいデザインと優しい手触り
【手元で輝くスワロフスキー】
ダイアモンドのようにカットされ、美しい輝きを持つスワロフスキーストーン「XILION Chaton」がキャップトップで輝く。
【四つ葉のクローバー柄のリング】
リングには手にする度、幸運の兆しを感じていただけるよう、四つ葉のクローバーをあしらいました。
【美しいデザインと優しい手触り】
柔らかな手触りと美しい色柄。手作りでしか表現できない特別な味わい。ゴールドの重厚感あるクリップと美しいリングが色柄を引き立てています。

▼柔らかな手触りと美しい色柄の「アセテート万年筆」
▼昔懐かしいセルロイド万年筆
▼鮮やかな発色のアクリル万年筆






■平井木工挽物所



今もなお、昔ながらの轆轤(ろくろ)を用い木製品を作り続ける「平井木工挽物所」。約40年間に渡り培われてきた技術を生かし、紫壇、黒壇など、選りすぐりの銘木を筆記具へと変化させて行く。図面も線引きもなく完成の形があらかじめ見えているかのように寸分違わず削り出す様は、まさに職人技だ。

手に吸い付くように馴染み、心を癒し、落ち着きと奥深い味わいを感じさせてくれる銘木万年筆。 ゆったりとした心休まるひとときを是非この万年筆でお愉しみください。

▲自然のままの表情を大切に挽き出された逸品たち

『木は本当におもしろいんだよねぇ』
 屈託のない笑顔で気さくに語る平井氏。ロングプロダクツやカトウセイサクショなど、数々の職人たちの工房が軒を連ねる下町「大阪市生野区」。この物づくりの街で木製品を作り続けて40年以上になる熟練職人「平井守」氏。
今では殆ど見る事のなくなった伝統工法「轆轤(ろくろ)」を用い、ボールペン・万年筆を作っています。
希少価値の高い銘木を厳選し、自然のままの木目の表情を大切にしながら挽き出す同氏の技術は神業とも思えます。一日で製作できるのは、わずか4、5本。
手により丹念に作り出されたものだからこそ、木のぬくもりを肌で感じられるのでしょう。

平井守 氏



▼製作風景
一本一本特徴の異なる軸材。加工には寸分のズレも許されないという。
加工前の軸材。木を知り尽くした平井氏が自ら選定・裁断を行なっている。

専用の道具もすべて手作りという徹底したこだわり。
キャップを半分に寸断したサンプル。インナーキャップが取り付けられインクの感想を防ぐ。

木に宿る無限の可能性を筆記具に
平井氏がはじめて「木の筆記具」を製作したのは今から約30年前。試行錯誤の末、誕生した万年筆は胴軸からキャップ、首軸まですべて同一の木片からなるため、柄が自然に流れ美しいのが特徴。丹念に挽かれた唯一無二の作品なのです。
同氏は、心の「癒し」「潤い」といった木に宿る無限の可能性を筆記具に昇華すべく作業に励んでおられます。
国産有名ブランドの筆記具の製作なども手がけていますが「なにより自分のオリジナルを作っている時が一番楽しい」と語る。
熟練の技と、創作の喜びと共に削り出されていく匠の逸品をご堪能ください。











■ロングプロダクツ



滑らかでずっと触れていたくなるような優れた手触り。そして透明性・発色性が良く、美しく深みのある色柄を持つ「アセテート」。また、燃えにくく、衝撃にも強い。静電気が起こりにくいため、埃が付きにくいなど、あらゆる面において素晴らしい特徴を備えた樹脂です。
万年筆を作り続けて50年近くになる熟練の職人、藤本寛氏が、樹脂ブロックから棒状にされたものを丹念にくり抜き、削り出し、昔ながらの手作業で手間暇かけて製作されています。





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※ロングプロダクツ製品はすべて完売いたしました。